野球のグローブ

グローブの選び方

日々大きくなる子供とはいえ、一度購入したら数年は使用します。大きすぎるとグラブの開閉が上手に出来ません。ポジション別というのは気にしないでちょうど良いサイズを選ぶようにしましょう。
インターネットで買うとお買い得ですが、お店に行って実際にはめてみないとサイズが分かりませんので、お店で商品を調べてからネットで買うという今風な方法もありです。
型作りはとても重要で難しいです。また、指導者によって考え方も違いますので、相談すると良いでしょう。
※基本的に色やメーカーは自由ですが、上級生になってピッチャーをするようになると、派手な色はバッターを惑わすという事で使えない場合があります。

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ゼビオスポーツオンラインショップ【ジュニア用グローブ】

グローブのメンテナンス

汚れたままでは、土や砂がグラブに染み込んできますので、土日の野球が終わったらすぐに手入れすることが重要です。
本来は面倒な手順が色々ありますが、小学生でも簡単にできるような出来るだけ簡単な方法を書きます。
1.ブラシで汚れ(土、砂)を取る
2.レザーローションを全体に塗る
3.グラブ全体を布で磨く(オススメの布はお母さんの使い古しのストッキング)
ここで、注意しないといけないのは「グラブを柔らかくしない事です」
グラブは柔らかくなってしまったら終わりです。柔らかくしてしまうオイルは塗らないようにしましょう。
磨いた後、日陰干しをしましょう。匂い対策にもなります^_^;

保管時、ボールを挟んで縛る人が多いですが、グラブは開く時に力を要します。グラブがペシャンコにならないように常に開いた状態で保管する事をお薦めします。

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「ブラシ」革靴のシューズブラシで十分です
「レザーローション」安いので十分です

バットの選び方

バット選びは一番難しいです。
基本、金属バットです。木製バットでも構いませんが、折れた際に本人だけではなく周りの人にも怪我をさせる事があるのでお勧めできません。
私も長年野球をしていますが、マッチしたバットと出会えたのは高校2年の半年間だけでした。(それも、先輩のバット・・・)
大人も子供も、チームメートのバットを使いまくってみて、自分にあったバットを探してから買う事が多いようですね。

●長さの長さ
両手を広げて、胸の真ん中から指先までの長さを目安にしてください

身長バットの長さ参考学年
110cm〜120cm64〜68cm小学1〜2年生
120cm〜140cm70〜76cm小学3〜4年生
140cm〜150cm78cm小学5〜6年生
150cm以上80〜82cm

●バットの重さ
重いとスイングが波打ってしまい、空振りが多くなります。逆に軽すぎるとボールをはじき返すパワーが必要になってしまいます。(メジャーリーガーのパワーヒッターは軽量バットを使っている選手が多いです)

●バットのバランス
トップバランス、ミドルバランス、カウンターバランスとありますが、必ずしも長距離バッターがトップバランスを使うというものではありません。中距離バッターの代表格イチローはトップバランスです。多くの選手はミドルバランスを使ってます。

●バットの種類
金属バットといっても、下記の通り色々な種類があります
非力な小学生は、複合バットだと飛距離が出ますが、高価になってしまいますし、成長と共に買い直さなくてはなりませんので、種類で選ぶよりも、持った時の感覚で選ぶのが良いかも知れません。

金属アルミ合金
  • 軽いバットが多い
  • 初心者向け(少年野球向け)のバットが豊富
  • 安価
超々ジュラルミン
  • アルミよりも硬いため、飛距離が出る
  • ただし、バットが重くなる
  • 硬式に多いが、軟式もある
カーボン
  • バットが軽い
  • バットがしなるようにボールを弾くため飛距離が出る
複合バット(コンポジットバット)
※ビヨンド等
  • バットの芯に金属以外のウレタン等の特殊素材が使用されている。
  • 打った時にボールが潰れず、高い反発力を生む
  • 他のバットよりも飛距離が出る
  • 高価

※バットは「J.S.B.B」マークが付いていないと試合では使用できません。

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スパイクの選び方

見落としがちですが、足元がしっかりしていないと良いパフォーマンスを発揮する事が出来ません。
よって、ピッタリサイズがオススメです。大きくても0.5cm程度にしましょう。
また、紐を緩めないで履く子どもを見かけますが、フィッティングは非常に重要です。スパイクと足をしっかりフィットさせるためには
1.紐を緩めて
2.かかとを合わせて
3.紐を締める(この時、真ん中はきつく締めないように)
出来るなら事なら、試合中に紐がほどけて「タイムお願いします〜」とならないように紐をキャタピランにすると良いです。

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ゼビオスポーツオンラインショップ【キャタピラン】

トレーニングシューズの選び方

少年野球では、スパイクが使えないグラウンドがあります。そこで試合をする時や、開会式・閉会式・移動時に履きます。
また、アスファルトをランニングする野球チームに入る場合は出来るだけソールがランニングシューズタイプを選ぶようにしましょう。ポチポチタイプだと足に負荷がかかります。

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