自主性を育む
- 自分で考えて行動する
子どもたちがやろうとしている事に対して、スタッフや親が先回りして口出しをしない。敢えて失敗させる事が大切と考えてます。
練習準備や片付けも、子どもたちがそれぞれ「自分にできる事」を考えて動けるように見守ります。 - はっきりと自分の意思を伝えられるようにMBCでは、教える(手を差し伸べる)前に子ども達に質問します。子ども達が自分で考えた回答に間違いはありません。
小さな声では意思は伝えられません。恥ずかしがらずに大きな声ではっきりと意思を伝えられるようにします。 - 失敗を恐れて挑戦しないか、失敗を恐れないで挑戦するか、全て自分次第
何事もトライする事が何よりも大切だと考えます。トライして失敗する事で成長すると考えてます。
言われた事だけやる人ではなく、創造力のある大人になって欲しい。
また、近年は、人や団体(企業)に対して、否定的な意見ばかり言う人が増えていると言われています。
自主性を育む事で、建設的な意見が言える大人になれるように願います。
野球脳を鍛える
- 上のステージで即戦力になれるように
MBCの卒団生は、上のステージで即戦力になります。スタッフは常にアップデート出来るように心掛けています。
アウトカウントやボールカウント、打順によって攻撃時はどうすれば良いか?守備時はどう動けば良いのか?
バッテリーの思考、走塁の仕方、リードに仕方から徹底的に叩き込みます。
最高の思い出に
- かけがえのない仲間
私たちがそうであったように、皆が一生のかけがえのない仲間になって欲しいと願っています。
近年16パーソナリティーズという考えが広まっていますが、キャプテン、副キャプテンを中心に仲間を理解する気持ちの大切さを伝えてます。 - 全員試合に出る
野球に対する「気持ち」は、子供の数だけあると思いますが、「思い出は試合に出てナンボ」と考えてます。MBCは様々な公式戦に出場してますが、全員※公式戦に出場して思い出を作って欲しいと考えてます。
※レギュラーコースに限る
※出場公式戦について→こちら
肩、肘の怪我対策
- 肩、肘の故障を防ぐ為に
今まで、肩、肘を壊して上のステージで投げられなくなった子どもは一人もいません。
投げ方は非常に大切です。昔の指導方法では壊してしまいます。情報山盛りの時代、間違ったYoutube情報も溢れています。
人間の体は肩幅、腕の長さ、指の長さ等々人それぞれですが、それぞれにマッチした投げ方を指導します。
また、投手も最低4人以上(出来るだけ6人以上)育成※して、過度な球数を投げないように指導しています。
※怪我をしそうにない投げ方をする子どもの中から育成
私たちが現役の頃は
・膝に土が着くのが良いフォーム
・リリースポイントは前
・肘から出す(肘抜け)
・ダウンスイング
・転がせ!上げるな!
等々言われてましたが、当時はスポーツ理論が確立されていない時代でした
今、スポーツ理論は日々進化しています
高学年になってからでは投げ方の癖は治りにくいです。
よって、上のステージ(中学、高校)で投げ方の指導はしません。
上級生と下級生の練習
Aチーム(上級生)は、重要な公式戦が一年間続きます。特に6年生にとっては、集大成の大会が続きます。個人練習は日々の自主練で賄ってもらい、土日の練習では、チームプレイの練習時間を増やしていきます。
Bチーム(下級生)は、他チーム同様に将来を見越し、一年間を通して基本練習(投げ方、捕り方、打ち方、走る方)に注力します。まずは、基本を身につける事で、野球の楽しさを知ってもらいたいと思ってます。
スタッフはチーム活動後に、個々の子どもに合う指導方法について情報交換をしたり、大学や高校、中学のクラブチームの指導者やプロの指導者との意見交換しながら常にアップデートするように心掛けています。
ご不明点等ありましたら、いつでも気軽にスタッフにお声掛けください。
また、Q&Aもご覧ください